同棲してて家賃補助ってもらえる？条件と注意点について

家賃補助や住宅手当が毎月もらえたら生活に余裕がでまて嬉しいですよね。

ひとり暮らしや結婚している相手ならとくに条件など気にせずに申請できる場合が多いですが、同棲の場合はどうなのか不安に思う方も多いと思います。

の参考になる内容が含まれています。

家賃補助についてしっかりと理解を深めて同棲生活に役立ててください。もらえるものはもらっておくのがお得です！

結論から述べると同棲でも家賃補助はもらえます。

私達も彼女の方の職場からのみですが、家賃補助をもらって毎月の生活の補助になっています。

家賃補助があるとないのとではかなり違うので手続き等を面倒くさがらず貰えるものは貰うようにしましょう。

✔家賃補助とは？

家賃補助とは、賃貸住宅に居住する従業員に対して家賃の一部を補助する福利厚生制度のことです。

現在では多くの会社で支給されている制度なのでまずは自分の会社に家賃補助の制度があるのかどうかを確認するようにしましょう。

✔同棲でも家賃補助をもらうには

・基本的に世帯主の会社からもらえる

同棲していても家賃補助はもらえますが、基本的には世帯主の方の会社からもらえる場合が多いです。

同棲していると契約の際にどちらを世帯主にするか決めなければいけませんが、特にこだわりがなければ家賃補助の支給額が多い方に契約するのがよいです。

私たちも契約前にお互いの会社の家賃補助の金額を確認していました。

・共同世帯主の場合は？

会社の規約等にもよりますが、共同世帯主の場合にもどちらか一方の場合がほとんどです。

多くの会社の規約に「1世帯につき1人まで」としている所が多いです。

2人とも世帯主だから家賃補助は2人分もらえると思って二重取りすることのないようにしてください。

✔同棲の世帯主はどうする？

世帯主とは、「生活を共にする世帯の代表者」のことです。同棲をする際の世帯主については2つのパターンがあります。

・一方が世帯主でもう一方が同居人になる

1つ目のパターンは一方を世帯主としてもう一方を同居人として契約するパターンです。同居人にすることで世帯主の扶養の対象となるので、もし同棲相手の年間収入が130万円以下である場合はこの契約方法がおすすめです。

・2人とも世帯主になる

もう1つのパターンは2人とも世帯主になるパターンです。私たちは、2人とも会社員として働いておりそれなりの年間収入もあるのでどちらかが扶養になることはしておりません。

年間所得が130万円以下の場合は扶養に入れた方がよいですが、それ以外の同棲カップルの場合は特にメリットやデメリットはありませんが、2人にあった世帯主での契約を行ってください。

✔家賃補助の二重取りに注意

世帯主が2人にできて、お互いの会社に家賃補助制度があれば家賃補助も2人分もらえるのでは？と思うかもしれません。

結論から述べると家賃補助を2人分もらうことは基本的には不可能と思ってください。(会社の規約によりもらえる場合もあり)

バレなければいいなと思って二重取りをしてしまうと最悪の場合会社をクビにされてしまうこともあります。

仕事がなくなってしまうと、同棲どころではなくなってしまうので2人で悲しむことのないようにしてください。

それでも2人分の家賃補助をもらうのを諦めたくない時はお互いの会社に確認してみてください。

私たちも「2人分の家賃補助をもらいたいです」と伝えましたが、あっけなく撃沈しました笑

ここまでやってダメならすんなりと諦めることができるので、どうしても家賃補助をもらいたい場合は会社への確認は必ず行い、隠れて貰うことのないようにしましょう。

✔同棲前に確認・注意するべきこと

最低限この3つは同棲前に確認するようにしてください。特に世帯主をどちらにするかは同棲前に決めてしまった方が良いです。

後から手続きが必要といわれると大変なので計画的に行いましょう。

✔まとめ

同棲で家賃補助がもらえるかどうかは、不安に思う方も多いと思いますが、しっかりと手続きを行えば家賃補助はもらえます。

せっかく使える制度なのでお互いの会社の家賃補助制度を金額も含めて確認を行いどうせなら少しでも多くもらってください。

ただし、世帯主の契約と家賃補助の二重取りには注意してください。

補助がでた分のお金で貯金をしてもいいですし、2人の旅行費用にあてるのも素敵です。

私たちも現在、家賃13万円程の家に住んでいますが、家賃補助があるおかげで積立NISAにまわすお金もあり、2人で旅行にも行けています。

この投稿をみて家賃補助をもらい少しでも生活の補助になれたらと思います。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

素敵な同棲生活を送ってください！！