同棲をしていてお金の管理は2人のためにも大切なことです。せっかく楽しく同棲するのにお金のことでケンカに発展したりなんてこともあるかもしれません…
という方に必見の内容になっています!
私たちが、同棲を始める前にかなり時間をかけて到達した1番楽だと思う家計管理の方法をステップ毎に紹介しているのでそのまま真似するだけでお金の問題は解決できる内容になっています。
まずは2人の共通口座を作成します。ここでポイントとなってくるのが、いかに手数料を支払わないようにするかが大切です。なので特にこだわりがなければメガバンクではなくネットバンクを作成するようにしましょう!
ネットバンクを利用すること比較的簡単に入出金の手数料を無料にすることができ、ATMでの取引も無料にすることができます。
私たちは、住信SBIネット銀行を共通口座として利用していますが、同棲3年目の今でもそのまま利用しています。もちろん手数料はほぼ支払ったことはありません。
(おすすめのネットバンク)
・住信SBIネット銀行
・楽天銀行
住信SBIネット銀行なら口座内でも口座を分けることが出来るので、旅行のための貯金をしたい時なども便利です。
共通口座を作成したらその口座に毎月決まった金額をそれぞれ入金します。
自動入金とは、毎月一定金額を決まった日にちに入金してくれる銀行のサービスのことです。1度設定していまえば毎月の入金も全て自動で行えるのでかなり便利です!
値段の変更等もネットバンクならスマホで簡単にできるのでやっぱりネットバンクが便利です。
私たちは同職種で給料に大きな差がないので毎月10万円ずつを共通口座に自動入金して同棲生活をしています。
いくら入金するかは生活費や給料によって様々なので1~2か月生活してみてまた見直しをしてみて2人にあった毎月の金額を決定してください。
カツカツにしすぎる金額設定はあまりおすすめしないので金額決定は計画的に行ってください。
基本的に共通口座引き落としのクレジットカードを利用して支払いを行っています。
クレカで支払いをすることでポイントも貯めることができ節約にもつながります。また、家計管理の際にもアプリで家計簿をつける場合はクレカを紐付けしておくことで自動で家計簿記入まで行ってくれます。
メリットばかりなので同棲生活の支払いはクレカを利用するのがいいです。
最近ではバーコード決済の方がポイントが効率よく貯めることが出来ますが、家計簿アプリに対応していない為、ポイント効率はそこそこにして、家計管理の楽さを優先しています。
私たちは、家計簿アプリを2つ利用して家計管理を行っています。アプリを利用することで手書きする手間やレシートを残しておかなければならない必要もないので楽に家計管理を行うことが出来ます。
また、2つアプリを利用することで個人用と共通用のお金の流れを明確にすることができストレスなく家計管理を行うことができます。
・MoneyForward▶︎個人用
・Moneytree▶︎共通用
のふたつのアプリを利用して家計管理を行っています。楽したい方には家計簿アプリ2つ利用は特におすすめです!
個人的に家計簿の項目は細かくすればするほど分からなくなり続かなくなると思っています。100%の家計管理を目指して続かなくなるよりも80%をめざして程よく続けることを目指してみてください。
実際に分けている項目を下記にまとめておきます。
・家賃
・光熱費(電気、ガス、水道)
・食費(外食費含む)
・インターネット(WiFi代金、スマホは個別で支払い)
・日用品(ティッシュなどの消耗品)
・買い物(家具家電など)
・交際費(旅行代、デート代等)
全部で7項目ですが毎月の家計を把握するには十分な分け方だと感じています。
共通口座を作成し、共通口座引き落としのクレカを作成し、家計簿アプリを入れればもうすることはありません。
ただ、これだけではお金を貯めて増やすことは難しいので貯金や投資については残りのお金で各自で行っております。
2人とも積立NISAを行っているので将来の為の資金は残せるように準備しています。
家計管理をしてお金の流れを明確にすれば確実に貯金に繋がります。
まずは生活防衛費を貯めて、後は投資にまわしましょ〜
ステップ1:共通口座を作る
ステップ2:毎月同じ金額を自動入金
ステップ3:支払いは基本的にクレカ
ステップ4:家計簿は2つ利用する
ステップ5:家計簿の仕分けはざっくりで
ステップ6:貯金・投資は各自で行う
同棲生活で1番楽に家計管理できる方法をまとめました!共通口座とクレカの作成をして、最初の設定さえ頑張れば後は自動で家計管理することができます。少し頑張るだけで家計管理ができてケンカの原因も減らせるなんてすごいと思いませんか!!今すぐ行動しましょ〜
ちなみに私たちカップルはお金で揉めたこと同棲3年目ですが一度もないです。
ここまでご覧頂きありがとうございました。
少しでもなにかの参考になれば嬉しいです。